ハープ・セラピーの感想

    とてもいい涙を流しました。心がすっとしました。

    (ホスピス・患者様)

    ハープ・セラピー後、意識の無い患者さんのお顔がとても穏やかになり、ありがたかったです。

    (ホスピス・看護師)

    こんなに熟睡している母を見るのは久しぶりです。

    (ホスピス・患者様ご家族)

    とても喜んでいて、また来てほしいと言っていた。声がかすれて出にくかったが、セッションの後は声が通るようになった。

    (介護施設・生活相談員)

    訴えの多い方であったが、ハープ・セラピーの後はよく眠っていたり、発語もみられず表情も落ち着かれていた。ご家族様が大変喜ばれていた。

    (介護施設・スタッフ)

    最後の時にハ-プを弾いてもらい、とても安らかに逝かれたと思います。

    (介護施設・施設長)

    護られているようでした。

    (緩和ケア病棟・PCU患者)

    ハープを聴かれ涙ぐまれたり、呼吸が穏やかになられる患者さんを目の当たりにすると、音楽の力はすごいなと実感します。

    (ホスピス・看護師)

    お部屋まで来てくださり演奏してくださるということ、とても有難いと思っています。認知が進み、本人の理解度はあやういものですが、感性の部分はまだまだ健在と感じています。

    (介護施設・ご家族)

    普段幻覚が見られ、声を出されたり不穏になられる事もある方が、ハープ・セラピー後はそれらもなく落ち着いておられた。

    (介護施設・スタッフ)

    初めは、知っている曲を個室で奏でて聞いてもらうものとの認識でした。実際は音波の大きさ、深さに圧倒されたのを覚えています。患者さんに合わせて頂けているので、大変嬉しく思っています。

    (ホスピス・看護師)

    普段幻覚が見られ、声を出されたり不穏になられる事もある方が、ハープ・セラピー後はそれらもなく落ち着いておられた。

    (介護施設・スタッフ)

    (就寝中に開始、途中で目が覚めて)何だか知らないけどどこからかいい音が聴こえてきて、胸の中がすっと静まって穏やかになって、天国にお呼びがかかったのかと思った。

    (緩和ケア病棟・患者様)

    ハープのやさしい音色に入居者様・職員みなが心おだやかになります。セラピーの効果がしっかりと表れていると思います。

    (介護施設・スタッフ)

    普段は反応がない患者さんも、きれいな音にじっと見つめ反応している様子もあり、いい刺激になっていると思いました。

    (ホスピス・看護師)

    居室まで来て頂けるのでありがたいです。言葉では分かりませんが、ハープセラピー後は穏やかな表情を見ることが出来、普段とは違った表情が見られます。

    (介護施設・スタッフ)

    ハープ・セラピーを受けた方は、安らいだり、穏やかになられたり、いつも見られている状態が軽減されたりと効果が見られている。

    (介護施設・スタッフ)

    居室のドアを閉めて行っているようですが、入所者様だけでなく私たち職員も癒されています。これからも定期的にお願いします。

    (介護施設・医療職)

    日頃、お部屋で休むことが多く楽しみが少ないのではないかと思っていたご利用者さんにとって、とても良い刺激になったと思いました。

    (介護施設・スタッフ)

    ハープ・セラピーでは、懐かしい歌の音楽療法とは明らかに異なる質の効果を体験しました。聞いたことのないメロディとハープの振動が、脳と身体を優しく包む不思議な感覚によって、何かが癒され静かに涙を流された方(女性80代後半、要支援1、認知度5)もおられました。

    (有料老人ホーム・チャプレン)

    国際疼痛学会による痛みの定義は「不快な感覚体験および情動体験」とされています。
    まさに「音浴」という言葉がぴったりなハープ療法は、おそらく「心地良い感覚体験および情動体験」として感覚と情動の両方に作用して痛みを緩和してくれるのではないかと思います。終末期の患者さん、ご家族にとっては「心地良い情動体験」としての効果が大きいのかもしれません。

    (ホスピス・医師)

    ベッド上での生活が多い方を対象にしていつもハープセラピーをしてもらっているのですが、ハープセラピー後の表情がとても穏やかに変化するのが見られました。音色効果で心が穏やかにとても心地よいと感じられました。これからも是非ハープセラピーを多くの方に聴いて頂けたらと思います。

    (介護施設・スタッフ)

    部屋からハープの音が聴こえ、忙しい業務の中で少しホッとすることができます。患者様やご家族も「癒された」とご好評をいただいております。年一回の家族会でも、病室で受けたハープ・セラピーの思い出を話される方もいらっしゃいます。ご家族の思い出の一つとなっていることを私たちも嬉しく思います。

    (緩和ケア病棟・看護師)

    脳転移による意識障害でお話が出来ない患者さんへのハープ・セラピーについて、ご主人が「昨日、ハープの先生に入ってもらった時、こいつ(患者さん)ずっと目を開けてたんですよ。気持ちよかったです。こんなこと久しぶりです。此の病院に転院してきてよかった」とお話しされ、満面の笑みを見せて下さいました。看護師として嬉しく思いました。

    (ホスピス・看護師)

    ハープセラピー介入可否について事前に看護師と綿密な打ち合わせをするので、セラピストは患者さんの情況を理解したうえで、声掛けや演奏がある事、又、事前に「途中でやめてほしい場合は遠慮なさらないで・・・」と、きちんと説明されているので安心しています。演奏の音色が心地良く、患者さんだけでなく私も癒されました。途中、患者さんがうわごとを発せられることが有りますが、動揺せず、様子を伺い、感じながら進められる姿は、セラピストとして素晴らしいです。

    (ホスピス・看護師)

    寝たきりの方や看取り期を迎えられた方にとって、ハ―プが奏でる優しく心地よい音楽は癒しの時間をもたらしていることと思います。認知症や病気・ケガなどによって身体的・精神的苦痛を抱えている方々にとって、苦痛緩和や癒しが感じられる時間は本当に貴重な瞬間であると感じています。

    (介護施設・スタッフ)

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