ひとりの患者さんのベッドサイドに小型のハープを運び、全身が目に入る位置でハープを奏でます。
患者さんから目を離さず、その時のその方にふさわしい音楽を即興で奏でていきます。
穏やかでゆっくりとした「誰も知らない曲」が基本です。
場合によっては、よく知られている曲を演奏することもあります。
音量を瞬時に調節できることもハープの強みです。
セッションのあいだ音が途切れることはありません。